はじめに
私たちはタクシー会社ではありますが、
サービスの本質は、
あくまでドアtoドアの“移動”を提供すること。
そう考えたとき、
私たちの未来は皆さんの想像を超える
可能性が広がっています。
少子高齢化、
ワークスタイル・
ライフスタイルの変化、
人口形態の変化、
自治体の役割の変化、
公共交通機関の
役割の変化…
移動ニーズの細分化、
少人数での観光ニーズ、
安否確認、
お子様送迎…
こうした事業環境の変化に、
キャピタルモータースの強みで
新しい価値を創りだしていく
例えば、こんな未来…
ご高齢の方にとって、病院への通院やお買い物など、日々の移動は大きな悩み。自治体にとっては、地域間の移動をしやすくすることが大きな課題になっています。もし地域の移動に精通した私たちが、単なるタクシーではなく地元をフレキシブルに巡回するシェアードモビリティを運営すれば?地域の未来はきっと明るくなるはずです。
自動運転が進むとタクシーは完全に無くなる?私たちはむしろチャンスだと考えます。需要の大きい移動や早く安く移動したい方にはAIの自動運転タクシーサービスを提供、ご高齢の方やエリアの特性に不案内なお客様、よりフレキシブルな移動にはドアtoドアのフルサービスのプロタクシーなど、新しい移動の需要を創造できるのでは!?
地域にどんな施設があるか、どんな方がお住まいか、そうした情報を持っていることは私たちの大きな強み。例えば、杉並エリアの介護・医療施設と連携し、ご高齢の方の送迎や通院を定期的に行うサービスや、日々の見守りサービスなども展開できるかもしれません。それを自治体のウリにできれば、高齢者に住みよい街として、街の活性化にもつながるかも!?
などなど、
移動サービスと考えれば、
いろいろな可能性が広がります。