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社員インタビュー PEOPLE04:ドライバー 岸 大樹 営業部 営業3課 2021年入社

岸 大樹 岸 大樹

こんないい仕事はないって思うんです。

タクシードライバーには興味があったんですか?

ええ、憧れてました。かっこいいじゃないですか、ビシッと制服を着て。大人の仕事という感じで。ただ学校を出てすぐにできるとは当時思えなかったんです。だから最初はトラックの運転手の仕事をしていました。それから自動車メーカーの工場で働いたり、ディーラーの営業を経験したりしていました。共通していたのは、自動車に関係した仕事ということですね。

ではタクシー業界に転職したのは?

29歳の時でした。面接は3社ほど受けました。その中でキャピタルモータースに決めたのは、他社とは違うと直感的に思ったからです。ホームページから受ける雰囲気も明るいイメージでしたし。何より日本交通のグループ会社であることも大きなポイントでした。大手のグループ会社として安定感が違うし、ここなら長く働けると思いました。

杉並は知ってましたか?

出身は神奈川県なんです。八王子や愛知県で仕事をしたこともありましたが、杉並は中央線の電車で通り過ぎるくらいでした。でも来てみると、都心よりも生活環境は落ち着いていて、それでいて都心には出やすいですし、タクシー会社の立地としては最高じゃないかなと思います。

岸 大樹

初めてのタクシー、不安じゃなかったですか?

もちろん不安でしたよ。道を覚えられるだろうか、しっかり稼げるだろうか、事故は大丈夫かなど。でもどんな仕事も最初は不安です。不安だからこそ気を付けて慎重に走ると思うんです。不安なのは、悪いことじゃないですよ。長時間勤務の心配もあったけど、今ではもっと乗っていたいって思うほどです。

印象的なことはありましたか?

乗り始めて1週間ぐらいたったときでした。お客様が「コーヒーでも飲んで」って、チップをくださったんです。びっくりしたけど、嬉しかったなあ。お客様に認められたって思いました。

やっていけそうという自信を持てたのは?

4ヵ月目ぐらいですね。道にも慣れ、接客も丁寧にできるようになってきて、売上が目標を達成したんです。「これなら稼げる」と思いました。好きな車の運転ができて、お客様に感謝されて、しかもお金まで稼げるんです。タクシーって、ホントにいい仕事だと思いません?

稼ぐコツみたいなものはありますか?

考えながら走ることですね。エリアの特徴を分析して、この時間ならあのエリアっていう感じで。繰り返していくと、だんだん自分なりの作戦というものがはっきりしてくるんです。もちろん先輩に聞けば、ちゃんと教えくれます。最初は先輩のマネをするのもいいでしょう。

岸 大樹

職場の先輩はどんな方が多いですか?

いい人ばかりですよ。今も言いましたけど、質問すれば丁寧に教えてくれますし。いろんな人の話を聞いて勉強するのはとても楽しいです。入社の時に感じた明るい印象のその通りでした。僕も後輩には明るく接して、いろんなことを教えてあげたいと思います。

どんな人に来てほしいですか?

やっぱり車の運転が好きな人ですね。好きで走っていると、時間なんてあっという間です。好きなことを仕事にするって、疲れないんですよ。あとは東京の街が好きなことかな。自分は東京が好きだから、もっともっと走りたいと思ってます。

ある1日の流れ

8:00:営業開始 15:00:休憩 17:00:営業再開 21:00:休憩 22:00:営業再開 3:30:営業終了 3:55:帰庫

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